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夏季五輪大会を2分割し開催年をずらせば毎年ビッグイベントが見られる/少数派・東京五輪16

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Minoritytp2 少数派シリーズ/東京オリンピックの問題点16
夏季五輪大会を2分割し開催年をずらせば毎年ビッグイベントが見られる
 
募金切手・第2次(体操) 1962年発行 Jpn19620623_03
 
猛暑など夏のオリンピックの厳しさ・選手コンディションの難しさのまとめとして、2024年以降のオリンピック運営について3つ提案します。(1)世界的に夏が猛暑になる傾向、(2)立候補する都市が多い、(3)オリンピック運営や財政はコンパクトに行いたい意向が強くなっています。そこで1つめは、開催都市の負担軽減のために、夏季大会を屋外競技(A国)と室内競技(B国)とに開催国を2分割する案です。

2つめが、2分割したA国・B国の大会開催年をずらす案です。陸上・サッカーなど屋外競技は、2024年・季節の良い春または秋にA国で開催します。一方、バレーボール・バスケットなど冷房を効かせた室内競技は、翌年の2025年夏に別の国のB国で開きます。夏季大会を2分割すれば、枠から外れた野球・ソフトボールを復活するなど、多少、競技種目が増やせるメリットも出てきます。

スキー・スケートなどの冬季大会(1~3月)とサッカーW杯(6~7月)は同じ開催年、間隔も近いので別々の年に行います。W杯を重視して予定通り2026年に、冬季大会を2027年にずらします。これなら毎年、ビッグイベントが世界のどこかで開かれ、スポーツファンが喜ぶでしょう。負担が軽くなれば、オリンピックへの立候補都市が増え開催都市も世界中に広がります。

3つめは、オリンピックとパラリンピックの合体です。毎大会、先にオリンピック、終わるとパラリンピックが始まります。いっそのこと、同時開催にします。パラリンピックの100m競走決勝が終わったら、次にオリンピックの決勝で快足(快速)ボルトが走るのです。2つの大会がより友好・友愛の輪になり、オリンピック精神が高まります。スポーツ解説者案とブログ者案を合わせた、このアイデアはいかがでしょうか?
 
▽参考図表・ブログ者のオリンピックなどの大会調整(案)
Box01
※作図ブログ者/開催権は都市にありますが、便宜上、図表では国名を表示しました。
 
参考1/東京大会は2020.7.24(金)~8.9(日)、パラリンピックは8.25(火)~9.6(土)の開催予定です。

参考2/2024年夏季大会は、パリ(フランス)が本命と言われています。冬季大会は、2018年・平昌(ピョンチャン)・韓国。W杯は、2014年・ブラジル、2018年・ロシア、2022年・カタールまで、開催地が決まっています。
 
573308tp 少数派シリーズ/他の記事を読む(目次に移る)


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